画人たちと富山 墨の作品から

富山県水墨美術館が開館以来収集してきた富山ゆかりの作家たちの作品と県内の優品による展覧会。立山や黒部峡谷を描いた作品もあり、優れた作家を身近に感じてもらうとともに墨の世界の多様な魅力を改めて認識する機会となっている。

April 2020

画人たちと富山 墨の作品から
Entrance signboard

ビルボードクラシックス2020

富山に春の訪れを告げるオーケストラと実力派アーティストによるスペシャルな公演。5回目となる今回はNOKKO、大黒摩季、野宮真貴、幸田浩子、村治佳織、石崎ひゅーい、尾崎裕哉などポップスからクラシックまでバラエティーに富んだ出演者となっている。演奏はオーケストラアンサンブル金沢、指揮は栁澤寿男。一流のオーケストラサウンドを背景にアーティストが新たな魅力を輝かせる。

February 2020

ビルボードクラシックス2020
poster

篠田桃紅

とどめ得ぬもの 墨のいろ
心のかたち

この春(2020)に107歳を迎える桃紅は、墨による「水墨抽象画」という独自のスタイルを確立し、現在も新しい表現に挑戦し輝き続ける女性アーティスト。第二次世界大戦後、当時海外へ渡ること自体が珍しい中、新しい芸術表現を求め女性単身で渡米。そこで抽象表現主義と出会い、ニューヨークを拠点としてその才能を花開かせる。帰日後も壁画やレリーフ、リトグラフ、装丁など活動は多岐にわたる。近年その生き様や味わい深い言葉にも大きな注目が集まっている。本展はそんな作者の初期から現在に至るまでを一覧できる貴重な機会となっている。3月22日(日)まで

February 2020

篠田桃紅看板
Entrance signboard

富山県水墨美術館開館20周年記念

墨画×革命
戦後日本画の新たな地平

近代水墨画を俯瞰する試みとして特に戦後に焦点を当て、開戦と敗戦という激動の時代に翻弄されながらも水墨画の新たな可能性を探り続けた画家たちによる展覧会。
墨に象徴される東洋の精神性が近代から現代へという大きなうねりの中で個々の作家にどのように受け止められ昇華されていったのかを一望できる良い機会となっている。
会期は2020年1月13日(月・祝)まで。
November 2019

墨画×革命
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富山県水墨美術館開館20周年記念

夏の美術館へようこそ

幽霊と地獄

夏に幽霊や怪談が風物詩のようなったのは、祖先の霊を弔うお盆が大きな要素になったと考えられている。昔の農村ではその時季に帰ってきた不遇な霊を慰めるために「盆狂言」が行われ、それが江戸時代に歌舞伎に取り入れられ「涼み芝居」として大きな人気を博したのが、今日に伝わる流れとなった。本展ではそんな歴史の中で生み出された幽霊画や、教えとして説かれた地獄絵を合わせて見ることによって、日本において培われてきた豊かな死生感に触れることができる展示となっている。会期中、遊び心のある仕掛けや、講談師による「四谷怪談」の講演もあり、夏休みに家族そろって楽しめる内容となっている。会期は9月1日(日)まで。

July 2019

 

夏の美術館へようこそ「幽霊と地獄」
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富山県水墨美術館開館20周年記念

美を謳う中島千波の世界

平野の桜が終わり山奥の桜へ移り変わった頃、「美を謳う中島千波の世界」展は開催された。桜の日本画家として著名な作者の本展は、奇しくも画業50周年と重なり、その足跡を辿ることのできる貴重な機会ともなった。春の緑あふれる庭園を見ながら、作者が捉えた自然の息吹を感じ取ることのできる、この季節にふさわしい展示となっている。会期は7月7日(日)まで。
May 2019

中島千波展バナー
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